2004年1月30日(金)18:52

ドヴィルパン外相はEU憲法の早期合意を促す

ダブリン(AP)

フランスのドミニク・ドヴィルパン外相は欧州憲法の早期合意を促した。ヨーロッパには欧州憲法が必要なこと、それも「早ければ早いほど良い」という認識で、あらゆる陣営が一致している。誰も皆議論を行う用意がある、と同外相は金曜日、ダブリンでEU議長を務めるアイルランドのブライアン・コーウェン外相との会談を終えて語った。ドヴィルパン外相は将来の決定方式など、依然「いくつかの数」の難しい問題が残っていることを認めた上で、関係者はこうした問題にこれから集中的に取り組む必要がある。今後数週間の協議では解決案を見つけることが目標となる、と述べた。「私たちはきっとこの困難な問題を克服することができる」と外相は自信を示した。

原題:De Villepin mahnt schnelle Einigung ueber EU-Verfassung an




トップへ戻る